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成人式振袖・卒業式袴選びのお役立ちコラム

コラム2022/04/27

成人式の振袖はいつまでに決める?おすすめの時期を理由とともに解説

振袖 決める 時期

成人式の振袖はいつから選びはじめれば良いのか、いつまでに決めるべきなのか、といったことが気になる方も多いでしょう。早めに準備するに越したことはありませんが、慣れていないと具体的なスケジュール感などが掴みにくいかもしれません。今回は振袖をいつまでに決めれば良いかや、早めに準備すべき理由などをご紹介します。

レンタルの場合:早めに準備するのがポイント

振袖
振袖のレンタルをお考えの場合は、できるだけ早めに準備をしておいた方が安心だといえます。

ここでは、1月に行われる成人式に向けてどの時期に購入するのがいいのか、おすすめのタイミングをご紹介します。

おすすめの時期:1月末~3月

自身の成人式の約1年前、成人式シーズンの直後である1月末〜3月がレンタルするタイミングとしておすすめです。
この時期はレンタル品の多くがお店に返却されるため、在庫が多くなります。旧作・新作問わず、できるだけ多くの選択肢から振袖を選びたいという方は、1月末〜3月にお店をチェックしてみましょう。

おすすめの時期:8月~9月

学生の夏休みにあたる8月〜9月は販売店への来店者が増えるため、新作のレンタル振袖が出回るタイミングだといえます。流行のデザインやまだ一度もレンタルされていないものからも選べるため、レンタル振袖を決めるならこの時期も狙い目です。

購入する場合:準備開始は高校3年生の冬から

振袖を購入する場合は、レンタルをするよりもさらに準備期間が必要です。

具体的には、高校3年生の1月(成人式の2年前)から振袖を探しはじめるのが理想的だといわれています。そのためにも、まずは着物のブランドのSNSをいくつかフォローすることからはじめてみると良いでしょう。SNSからはタイムリーに新しい情報が得られるため、振袖選びのウォーミングアップにぴったりだといえます。

実際に購入を決定する時期としては、下記のように1月〜3月、または8月末〜9月末がおすすめです。

1月〜3月はお得に購入できるタイミング

レンタルと同様に、振袖を購入する場合も1月〜3月がおすすめのタイミングになります。

成人式のシーズンが終わったこの時期にはセールが多く開催されるため、最盛期よりもお手頃な価格で新品を購入できることもあるでしょう。

さらに、1月〜3月は販売店が翌年の成人式向けのカタログを作成する時期でもあるので、新作の振袖もカタログで見比べることもできます。

加えて成人式シーズンはテレビやSNSで振袖姿を目にする機会も増えるため、自身の成人式に向けてイメージを膨らませやすいというのも、この時期が購入に向いているポイントのひとつです。

新作なら8月末~9月末

「せっかく振袖を購入するなら最先端のデザインから選びたい」という方には、8月末〜9月末に選ぶことをおすすめします。前述のレンタルの場合と同様にこの時期にメーカーの多くは新作を発表するため、幅広い選択肢のなかから好みのものを選べます。

早めに準備すべき理由

ここまでご紹介したように、自分が納得できるような振袖を選ぶには長くて約2年の準備期間が必要だと考えられます。
ここでは、早めに準備すべきといわれている理由についてご紹介します。

そもそも選ぶのに時間がかかりやすいため

数ある着物のラインナップのなかから「私はこれ!」とすぐに選べるなら、2年もの月日は必要ないでしょう。しかし実際には、着物の選択に予想よりも時間がかかる場合が多いといえます。着物を選んだ経験がない場合はどんなデザインがいいかを瞬時に見極めることは難しく、試着をしてみると「自分の好みのテイスト」と「自分に似合う色や柄」のギャップに驚くケースも少なくありません。
さらに、振袖を購入するかレンタルにするか、旧作にするか新作を選ぶか、によって費用も異なります。希望する振袖の費用によっては、家族と話し合う必要も出てくるでしょう。
このように振袖を選ぶ行為というのは想像以上に時間がかかるものだといえますが、選ぶ時期が遅くなると人気のある振袖ほど予約が埋まってしまうこともあります。できるだけ多くの選択肢のなかから選びたいのであれば、早めに行動するほどぴったりなものを選べる可能性が高まるでしょう。

お店選び・サイズ調整にも時間がかかるため

さらに、振袖を予約するお店選びにも時間がかかります。料金設定やどのような特典が付いているか、成人式当日や前撮りの着付け・ヘアメイクが可能かどうかなど、確認しなければならない項目は数多くあります。コストパフォーマンスも考えるなら、振袖のデザインだけでなくそういった項目もチェックした上でお店を比較することになります。

加えて、サイズのお直しを依頼した場合にも日数を要します。身長が低めの方や長身の方、プラスサイズの方など、体型に合わせて仕立ててもらいたい場合は、お店によっては少なくとも2ヶ月〜4ヶ月かかることもあります。

前撮りがあるため

成人式の式典に出る当日は何かとバタバタするため、ゆっくりと写真撮影をする時間はとりにくい可能性があります。そのため、記念の写真撮影を行いたい場合はあらかじめ写真館などで「前撮り」をしてもらうことをおすすめします。
成人式シーズンは写真撮影の予約も混み合う恐れがあるため、この前撮りのためにも振袖選びは早めに済ませておいた方が安心です。自分の都合の良い日時をおさえたいのであれば、早めに行動しましょう。

小物も準備するため

和装小物はアイテムも多く、コーディネートにも悩むでしょう。
古典的な振袖の場合はある程度のセオリーに則って、色や柄、素材を決めると全体のバランスが整います。しかし、裏を返せばオーソドックスな着こなしになってしまうともいえるでしょう。振袖の成人が多く集まる式典で他の人と違う装いをしたいという場合には、小物づかいへのこだわりも大事なポイントになります。
近年では、和装小物にもさまざまな素材やデザインが誕生していて、着こなし方の自由度も増してきました。例えば、フリルやパール付きの重ね襟など洋風のテイストを取り入れた小物や、レースの手袋、リボン付きの草履といった個性的なアイテムなど、コーディネートの可能性は大幅に広がっています。
成人式まで時間が迫ってしまうと、小物にこだわりたいと思っても好みのものが揃わないかもしれません。細部にまでこだわって振袖を着こなすなら、小物を選ぶための時間も計画に入れておきましょう。

まとめ

振袖
成人式での振袖は、早くて2年前、遅くとも1年前には選びはじめるようにしましょう。どんな風にコーディネートをすればいいかわからないという方は、先輩たちのリアルな振袖の着こなしや販売店のWebサイト、カタログ、SNSなどを参考にしてみてください。

振袖&袴レンタルショップ・スタジオのTAKAZENでは、WebサイトやYouTube、InstagramなどのSNSで個性的な着こなしを数多く掲載しています。

ベーシックな古典柄振袖はもちろん、リボンたっぷりのガーリーなコーディネートや、草履ではなくブーツを合わせたくなるヴィンテージスタイル、エッジの効いた雰囲気のモード系など、なりたい自分のイメージを膨らませるヒントが散りばめられています。
何パターンか好みのスタイルを決めておくことで振袖選びがスムーズになる場合もあるため、ぜひ記念すべき日の装いである振袖選びのヒントにしてみてください。

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