成人式の振袖準備はいつから始めるべき?おすすめスケジュールを紹介|成人式振袖・卒業式袴レンタル・前撮りなら【TAKAZEN】大阪(梅田・心斎橋・堺)兵庫(神戸三宮・姫路)奈良・橿原の店舗へ 振袖・袴レンタルのTAKAZEN
COLUMN

COLUMN

成人式振袖・卒業式袴選びのお役立ちコラム

コラム2023/07/28

成人式の振袖準備はいつから始めるべき?おすすめスケジュールを紹介

成人式に振袖を着る場合、いつから準備を始めるのがいいのでしょうか。購入・レンタルに関わらず、余裕を持って行動することをおすすめします。今回は、成人式の振袖準備のスケジュールについてご紹介します。

成人式の振袖は早めの準備がポイント

成人式に向けて振袖を準備する場合は、余裕を持って行動することが大切だといわれています。
ここではその理由や、早すぎる準備の注意点についてご紹介します。

情報収集や振袖選びに時間がかけられる

日頃振袖を着る機会がない場合、どんなデザインの振袖があるのかイメージしにくいのではないでしょうか。
振袖には、歴史のある古典柄やトレンド感あふれるテイストまでさまざまなジャンルのデザインがあり、SNSやショップのページでは成人式のリアルなコーディネートを多くチェックすることができます。早い段階から情報収集を始め、振袖について知れば知るほど「こんな着こなしがしたい」といった想像を膨らませることができるでしょう。

振袖は価格帯の幅が広く、下調べが十分に済んでいないと予算の折り合いがつかずに理想のものを選べない可能性があります。
希望のデザイン且つ予算に合った振袖を選ぶためには、早めに準備を始めることが大切なのです。

余裕を持ったスケジュールで仕立てが頼める

振袖の場合、ある程度サイズが合わないものでも「おはしょり」といった着付け方法によってカバーすることができます。しかし高身長の人やふくよかな人などは、「自分のサイズに合う振袖はあるかな」と心配になることがあるでしょう。
新品の振袖であれば、全体を自分の体型に合わせて仕立ててもらうことができ、仕立て済みの商品でも部分的な仕立て直しがお願いできるケースがあります。

しかし振袖の仕立てには数カ月の時間を要するため、タイミングによっては成人式に間に合わなくなることが考えられます。仕立て直しの期間を見据えて振袖探しをしておくことで、安心して仕立てを頼むことができるでしょう。

前撮りがいいタイミングで済ませられる

一般的に、成人式の前には振袖姿を撮影して写真に残す「前撮り」を行います。その際には着付けやヘアメイク、撮影スタジオなどの予約が必要です。早い段階で振袖をどれにするかが決まっていると、前撮りの予約を進めやすくなるでしょう。
直前では希望の日程に予約することができない場合もあるため、早めの準備が重要となります。

3年前は早すぎ!?焦りは禁物

「成人式の振袖準備は早めに」という情報が広まっていることから、年々、購入・レンタルのピークが早まっている傾向があります。中には「3年前がベスト」という情報を見かけることがあるかもしれませんが、焦りは禁物です。

成人式まで3年もあると好みが大きく変わったり、トレンドが変わったりすることもあります。振袖のトレンドは洋服ほど早く変わりませんが、最旬のアイテムが登場することで、デザインを変更したくなることもあるでしょう。
振袖の準備について、早すぎることには短所があると知っておきましょう。

振袖準備のおすすめスケジュール


成人式に向けた振袖の準備は、情報収集から始まります。その後、振袖の予約や前撮りの予約・実施とステップを踏みながら晴れの日を迎えることになるのです。

ここでは、振袖準備をスムーズに進めるためのおすすめスケジュールについて、20歳の年に成人式があるケースでご紹介します。

成人式の2年半前:情報収集

まずは、振袖に対するイメージを膨らませるための情報収集を行います。目安としては、成人式の2年半前くらいから始めるのがおすすめです。20歳の年に成人式がある場合は、高校3年生の夏頃になります。
SNSやインターネットで振袖をチェックしたり、自分の体型やキャラクターに合う振袖はどんなものかを探ったり、振袖のコーディネートにはどんなものがあるかを知っていきましょう。

例えば、実際に成人式に出席した人たちのSNSの写真は、リアルな振袖コーディネートの参考になります。振袖メーカーの店舗やカタログでは、正統派からトレンド系の振袖までさまざまなジャンルがチェックできるでしょう。
加えて、振袖の購入やレンタルにかかる費用の相場、どんなものを揃える必要があるかといったことも調べておくと安心です。

成人式の2年前:振袖の予約

レンタルと購入のいずれにしても、予約は成人式の2年程前に行うのが良いでしょう。
20歳の年に成人式を迎えるなら高校3年生の1〜3月頃に当たるため、受験の前後に上手に時間をとることが大切です。店舗で試着をしたい場合は、事前に来店予約をしておくとゆっくりと集中して振袖を選ぶことができます。

一般的には振袖の予約時に、前撮りの撮影スタジオや成人式当日のヘアメイク・着付けの予約も同時に行えます。早めに行動すれば、自分の希望の日時をおさえることができるでしょう。

成人式の1年半前:振袖の最終予約

20歳の年に成人式を迎える場合、成人式の1年半前頃、大学生であれば1年生の夏頃に新作の振袖予約の最終時期を迎えます。
この時期は新作振袖の最終予約に向けて多くの人が行動するため、予約が集中するピークにもなります。

成人式まで1年半の期間を過ぎても予約はできますが、希望のデザインが残っていなかったり、仕立て直しの時間に余裕がなくなったりするので、注意が必要です。

成人式の1年前:前撮りの最終予約

前撮りの予約が済んでいない場合は、成人式の1年前あたりまでに行っておくと安心です。
20歳の年に成人式を迎えるなら、大学生の場合1年生の冬の時期になります。「成人式はまだまだ先だから」と先送りをしていると、希望のカメラスタジオを予約できなくなってしまう可能性があるでしょう。
加えて、成人式当日のヘアメイクと着付けの予約が漏れていないかの確認もしておく必要があります。

成人式の1年前〜半年前:前撮りの実施

成人式の1年前〜半年前といえば、真夏から秋ごろになります。夏の暑い時期に振袖を着ることに躊躇するかもしれませんが、たいていの撮影スタジオは冷暖房完備なので心配する必要はありません。

折りジワを伸ばしてキレイに着こなすために、前撮り撮影の10日間ほど前には、着用予定の振袖を着物ハンガーにかけて吊り下げておくことをおすすめします。

ママ振袖の場合はどうする?

母親や祖母、姉といった身近な人が持っている振袖を総じて「ママ振袖」と呼びます。ママ振袖の場合、成人式の1年半前には実際に着てみて、状態をチェックしておきましょう。

ママ振袖を広げて着てみると、「よく見るとシミがあり、クリーニングが必要そう」「サイズが違っていて仕立て直しが必要になりそう」「バッグや草履が傷んでいて、買い直さなければならない」といったように、メンテナンスや買い替えが必要なことが判明する場合があります。
加えて、「レトロ感が強いので小物を新調してトレンド感を出したい」「やっぱり新作の振袖が着たい」など、心変わりをすることも珍しくありません。

そういったケースを見越して1年半程前から準備しておくことで、理想の振袖姿を目指すことができるでしょう。

まとめ


成人式に向けた振袖の準備は、のんびり構えていると後から慌ててしまう可能性があります。自分好みのデザインの振袖をゲットし、前撮りや成人式当日の支度の予約などを好きなタイミングでおさえたいなら、早い段階から準備に取り組むことが大切です。

振袖のレンタルショップ・スタジオのTAKAZENのWebサイトなら、さまざまな振袖のコーディネートが揃っています。振袖から小物までのトータルコーディネート一式のセットもレンタル・購入することができるため、スムーズに選んでいただけるでしょう。
まずは、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

  • 袴を着る機会ってどんな時?袴の基礎知識と着るメリットを紹介

    コラム 2022/08/01

    袴を着る機会ってどんな時?袴の基礎知識と着るメリットを紹介

  • 袴を着る時の下着はどうすれば良い?普段の下着を代用する際の注意点や防寒対策を解説

    コラム 2022/08/01

    袴を着る時の下着はどうすれば良い?普段の下着を代用する際の注意点や防寒対策を解説

  • 半襟選びで印象が変わる!半襟の選び方を色・柄別に解説

    コラム 2022/04/27

    半襟選びで印象が変わる!半襟の選び方を色・柄別に解説

  • 2024年の卒業袴はどうなる?トレンド予測をキーワードでご紹介

    コラム 2023/07/11

    2024年の卒業袴はどうなる?トレンド予測をキーワードでご紹介