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成人式振袖・卒業式袴選びのお役立ちコラム

コラム2022/12/09

成人式の振袖準備はいつまでなら間に合う?駆け込み予約の注意点

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成人式の振袖の準備はどれくらい進んでいますか?振袖の準備はただ振袖を選ぶだけでなく、着付けやヘアメイク、撮影などの段取りも必要で、予想以上に手間がかかるものです。今回は、振袖を決めるタイミングや、着付けなどの駆け込み予約をする際の注意点をご紹介します。

成人式の振袖準備はいつまでなら間に合う?

振袖はいつまでに準備すれば成人式に間に合うのでしょうか?

結論から言うと、成人式が1月中旬の場合は「前年の11月頃が振袖を決めるリミット」と考えておくと良いでしょう。

振袖は、古典的なものやアンティーク系、かわいい系などデザインやコーディネートの幅が広いです。お気に入りの振袖コーディネートを見つけるには、まず自分が着たい振袖のイメージを膨らませていく必要があります。方法としてはインターネットやSNS上の写真を参考にしたり、振袖のショップからカタログを取り寄せたりするなどが挙げられるでしょう。

次に、実際に振袖を選んでいきます。振袖にかかる費用は品質やサービス内容によって幅があるため、予算と照らし合わせながら実店舗・ネットショップ、購入・レンタルなどを決めていくことになります。さらに、着付けやヘアメイク、記念写真の撮影などの段取りも必要です。このように、成人式の振袖準備にはさまざまな手間がかかるため、できるだけ余裕を持って準備しておくようにしましょう。

成人式の振袖を探すタイミング


では、成人式の振袖探しはいつ頃からはじめるのがベストなタイミングなのでしょうか。

約2年前が理想

「誰もまだ袖を通していない新作の振袖がいい」「お気に入りのデザインの振袖を着たい」「振袖コーディネートにとことんこだわりたい」という人は、約2年前から準備をはじめることをおすすめします。

振袖探しを早めにスタートしておくと、参考になる写真をたくさん探せたり、いくつものお店を見てまわったりできるので、振袖コーディネートのイメージをじっくり膨らませることができます。

他の人よりも早く探しはじめることで、たくさんの選択肢の中から購入・レンタルできる振袖を選べるのは大きなメリットです。

また、成人式当日のヘアメイクも、早ければ早いほど希望のお店や時間を確保できます。式場から近い美容室は人気が集中し、予約が取りづらくなる傾向にあるので要注意です。成人式当日に余裕を持って支度するためにも、早めの行動をおすすめします。

1年〜1.5年前が一般的

高校生の間に振袖の予約ができなくても、十分に間に合います。ただし、高校卒業後の新生活は、学校生活や新社会人として慌ただしい日々になりがちです。「いつか予約しないと」と思っていても、先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。できることなら、1年〜1年半前に振袖を探しはじめると安心です。

特に、自分好みの振袖を選びたいなら、少なくとも1年前には決めましょう。多くの人は、プロのカメラマンによる撮影で振袖姿を写真に残す「前撮り」を行います。前撮りのシーズンは成人式の約1年前がピークと言われているので、それよりも前の時期なら振袖の在庫がまだ多く残っていて選びやすくなります。

駆け込み予約の注意点

成人式の数ヶ月前になっても振袖を決めていないという人も、諦める必要はありません。振袖を決めるのは成人式の前年11月がリミットと前述しましたが、お店によっては前年の年内までなら予約が間に合う可能性があります。

ただし、その時期になると多くの人が購入またはレンタル予約済みのため、振袖の在庫が十分ではありません。人気のデザインを選べない場合があることも理解しておきましょう。そして、振袖の「駆け込み予約」をする際には、下記の注意点があることも把握しておいてください。

希望する美容室での着付け予約が取りづらい

振袖の予約よりも難易度が高いのは、美容室でのヘアメイクや着付けの予約です。

「街に美容室はたくさんあるから大丈夫」と思うかもしれませんが、そこにいるスタッフ全員が着付けをできるわけではありません。加えて成人式は同じ日の同じ時間帯に実施されることが多いため、当日の朝は日本全国の美容室で多くの新成人が着付けとヘアメイクをしてもらうことになります。

特に、式場へのアクセスが良いお店やヘアアレンジに定評のあるお店は、予約がいっぱいになっている可能性が高いです。予約を取れたとしても、早朝3〜4時に着付けスタートといったケースもあります。式典の時間まで着付けやヘアメイクを崩さないよう気を張って過ごさなければならないのは大変疲れるでしょう。

もし駆け込み予約になってしまうのなら、1日も早く美容室の予約を抑えておく必要があることを覚えておいてください。

仕立て加工などにも時間がかかる

オーダーメードの振袖を購入する場合は、自分の身体のサイズに合わせた「仕立て加工」が必要です。また、仕立て上がっている振袖を購入する場合でも、サイズが大幅に違う場合は仕立て直しが必要になることもあります。とくに和装の仕立て加工には時間を要するため、成人式に間に合わなくなるケースも考えられるでしょう。

「ママ振袖を着るから大丈夫」と思っている方も、安心できません。手持ちのママ振袖を美しく着るために、仕立て加工やクリーニング、染み抜きなどが必要になることもあるので要注意です。

駆け込み予約ならネットレンタルがおすすめ


「駆け込み予約のリミットが近づいてきた」という人も、ネットレンタルならまだ間に合う可能性があります。

自宅にいながらたくさん探せる

振袖を探す際は、実際に振袖に袖を通すことが理想ですが、成人式の1〜2ヶ月前だと店舗に残っている振袖は少なくなります。せっかく足を運んでも、気に入ったデザインが見つからないこともあるでしょう。

一方で、ネットレンタルなら自宅にいながら24時間いつでも振袖の在庫を検索できます。複数店舗の振袖をデザインやセット内容、価格などの面から比較検討できるのも嬉しいポイントです。ユーザーの口コミもチェックできるので参考にすると良いでしょう。

また、ネットレンタルで振袖探しをする時に最も注意が必要なのはサイズ感です。サイズが自分の身体に合わなければ、デザインの魅力も半減してしまいます。ネットレンタルで振袖探しをする前に、身丈(みたけ:首の後ろからかかとまで)、裄丈(ゆきたけ:首の中心から肩を通り手首のくるぶしまで)を測って自分に合うサイズ感を把握しておいてください。

振袖レンタルから撮影までまとめて予約可能

ネットレンタルの店舗では、振袖のレンタルだけでなく撮影までまとめて予約可能なショップもあります。個人でカメラマンに撮影を依頼するよりも比較的リーズナブルで、駆け込み予約も取りやすいでしょう。例えば、振袖&袴レンタルショップ・スタジオのTAKAZENなら、振袖レンタルサービスの中に前撮り撮影も含まれています。振袖姿をプロが撮影した写真で残しておきたい人にはぴったりです。

前撮りの後は宅配便で自宅に振袖が届けられ、成人式で着用した後は配達業者が自宅まで引き取りに来てくれます。クリーニングや郵送の手配が必要ないので、忙しい人におすすめのサービスです。

まとめ

成人式用の振袖探しは2年〜1年前に済ませておくのが理想ですが、忙しくてなかなか探せていないという人も多いでしょう。成人式の数ヶ月前にもなると振袖の在庫が少なくなり、受付をストップする店舗も見られます。もし「どこでどう探せばいいの?」とお悩みなら、ぜひネットレンタルから探してみてください。自宅にいながら振袖の検索や比較が可能で便利な上に、口コミもチェックできるので安心感があります。駆け込み予約でもきっと間に合いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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